こんにちは。悪性リンパ腫というがんの一種の病気であることを公表した笠井信輔アナ(56)ですが、現在のステージや治療方法とともに完治するのかどうかなど病状が気になったので調べつつ笠井信輔アナの今後についてお伝えします。
笠井信輔アナががん(悪性リンパ腫)の病状を報告
フジテレビを退社しフリーに転身した笠井信輔アナウンサー(56)が、この悪性リンパ腫に罹患していることが12月17日、週刊新潮の取材で判明した。テレビ局関係者が言う。
「笠井アナは9月末でフジテレビを退社しました。一方、悪性リンパ腫の診断が下ったのは11月下旬のことだったそうです。社員時代ではなく、フリーになってから病気が見つかったことになります。現在、笠井アナは、テレビ局などを回り、病状の説明を行っているそうです。ひとまずは仕事をキャンセルし、治療に専念する考えのようです」
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/
笠井アナは2019年9月末でフジテレビを退社されて、わずか2ヶ月後にがん(悪性リンパ腫)が発覚したということになりますね。
さあいよいよこれからフリーアナウンサーとして活躍の場を広げようとしていた矢先にその告知はどれほどショックだったでしょうか。
それにしても、そんな病気であることが発覚したにも関わらず、ご自身でテレビの前でその心境を告白し、ご自分の病状を冷静に説明できるあたりがさすがです。
笠井信輔アナのがんは治る?
私の主人も悪性リンパ腫になったけど、今は寛解して仕事復帰できました!
治療はかなり辛いと思います
でも絶対良くなるから!頑張って下さい!#笠井アナ pic.twitter.com/O4skFNTl3B— Moderato✩.*˚ৎ⋆⃞⃛Pleasure⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ 有明⟡.· (@BzModerato) December 17, 2019
笠井信輔アナが「がん」であることを発表された時に、やはり「がん」という病気の先入観や恐ろしさから、本人はもちろん世間の人も「死」というものを意識してしまいがちですが、
現在は必ずしも「がん」=「死」というわけではなく、完治する可能性も十分にありますから、まず悪性リンパ腫のステージや程度や種類を確認しなければなんとも判断は難しいということになりますね。
国立がん研究センターによると、2019年に悪性リンパ腫と診断された患者は約3万4000人。笠井アナウンサーは、担当医から「奇跡的に早く見つかった」と言われたという。
では笠井信輔アナのがん(悪性リンパ腫)とはどういったものなのでしょうか。
悪性リンパ腫であることを公表したフリーアナウンサーの笠井信輔さん(56)が19日、フジテレビ系「とくダネ!」に出演し、病状を説明した。
笠井さんは、公表した理由について、「32年間いろんな有名人のプライバシーを放送してきた」とした上で、「話せることは知ってもらう義務がある」と説明。病状について「中程度のスピードで(進む)アグレッシブなタイプ。ちょっと強い抗がん剤治療が必要で、生存率は7割」と語った。
引用:https://www.yomiuri.co.jp/
笠井信輔アナは長年ニュースキャスターを勤めてこられただけに、何をどこまで伝えるべきかということを把握してらっしゃって、今現段階で笠井アナが公表できる病状としては、
- がんは中程度のスピードで進行するアグレッシプなタイプ(進行性のガン)
- 治療にはちょっと強めの抗がん剤が必要
- がん(悪性リンパ腫)の生存率は7割
ということだそうです。生存率7割ということで、思ったよりも高くて安心しましたが、それでも進行性のがんのようですので油断はできませんね。
笠井信輔アナのがん(悪性リンパ腫)のステージや種類は?
笠井信輔アナのがん(悪性リンパ腫)のステージ
生存率7割のがん(悪性リンパ腫)というのはステージでいうとどの辺りなのでしょうか。
[box03 title=”悪性リンパ腫とは”]悪性リンパ腫は血液のがんで、白血球の一種であるリンパ球ががん化して、増殖する。全身にあるリンパ節にこぶ(腫瘍)ができ、首やわきの下などのリンパ節の腫れが起こったり、消化管や肺などリンパ節以外の臓器に発生したりすることもある。
厚生労働省の統計によると、全国で2016年にがんと診断された約99万5千人のうち、悪性リンパ腫は3万4240人。65歳以上が7割を占め、年代別では65~69歳が最も多く5164人。60代後半から70代の男性に多いという。
リンパ球のうち、B細胞やT細胞など、どの細胞ががんになるかや、悪性度などによって70種類以上に細かく分類される。
[/box03]とのことですから、かなり細かく種類が分類わけされるようですので、厳密にはわかりませんが、「悪性リンパ腫」において生存率が7割を超える場合は、I期〜V期のうちの第Ⅱ期あたりに位置するようですね。
笠井信輔アナのがん(悪性リンパ腫)の種類と病名
「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」と診断され、病は中程度のスピードのアグレッシブなタイプで生存率は7割ほどと言い、全身にがんが散らばっていると明かした。「ちょっと強い抗がん剤治療が必要」
「びまん性」の意味は病気の症状などが、特定の1ヵ所だけでなく広範囲に広がっており患部を限定できないさまのこと。
「びまん性」という患部が限定できないという点が少し気がかりではありますが、治療で全部をしっかりと根絶することは可能なようです。
追記
20日に「主治医の先生から家族に対して、細かな治療方針の説明がありました」とし、新たに「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の中でも、私は『予後の悪いタイプ』だということ」がわかったと告白。
23日から「ついに抗がん剤治療が始まります」と本格的な治療へ「が・ん・ば・る!」と決意を述べた。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/
予後の悪いタイプとはどういった意味なのでしょうか。
予後 (よご) 病気や手術の後、どの程度回復するか見通しを指す言葉です。 「予後がよい」は後遺症などもなく回復していくこと、「予後が悪い(不良)」は、死亡したり重い後遺症を残すケースが少なくないことを指します。
予後が悪いという言葉の意味を考えると非常に心配ではあります。。
その後抗がん剤治療スタート
https://www.instagram.com/p/BUKH97XD9ja/?utm_source=ig_web_copy_link
イブの24日の午後から体調が悪化したという笠井アナは、インスタで「しんどい…。」「体に鉛が入ったように重くなり、何もしたくない。やる気が起きない。ただ横になりたい」と苦しい心境をつづっていたが、25日には、「体調はまずまず、体はやや重い」と少しだけよくなったことを報告した。
体に鉛が入ったように重くなった原因は、腰痛の再発だったそうで、「夜は、温湿布を腰の周りにべたべた張って寝たので、血行が良くなり、かなり楽に眠れました。このまま持ってくれればいいのですが・・・。」とつづった。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191225-00000110-dal-ent
笠井信輔アナの髪型 ー 髪の毛をバッサリカット
https://www.instagram.com/p/B6fgi9TpZiP/?utm_source=ig_web_copy_link
「どうせ、全部ぬけるんですから」とクリスマスのこの日、髪をバッサリ切ることを決意したことも報告。理容師からは、「抗がん剤投与の患者さんは多くが丸刈りですよ」と言われたが、「勇気なかった~!」「最初はここが限界でした」と説明。「それでも10センチ以上切ったんですよ」と、笑顔のピースサインの写真とともにバッサリ切ったことを伝えた。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191225-00000110-dal-ent
笠井信輔アナの悪性リンパ腫の治療方法や病院はどこ?
笠井信輔アナの治療法
悪性リンパ腫の場合は、手術による治療が行われることは少なく、一般的には化学療法と放射線治療による治療が行われるようです。
化学物質(抗がん剤)を利用してがん細胞の増殖を抑え、がん細胞を破壊する治療法です。全身のがん細胞を攻撃・破壊し、体のどこにがん細胞があっても攻撃することができる全身療法です。
悪性リンパ腫の治療は基本的に化学療法が中心に行われることが特徴です。
笠井アナは「抗がん剤治療」と語っておられるので、化学療法で治療をされることはまちがいないでしょう。
笠井信輔アナが入院し治療を受ける病院はどこ?
悪性リンパ腫と診断され、近く東京都内の病院に入院することが17日、関係者の話で分かった。体調不良が続いたため病院で検査を受け、腰と肩に病巣が見つか・・・
笠井アナが治療を受ける病院名までははっきりと公表されてはいませんが、ネット上でがん・感染症センター 都立駒込病院 下山達腫瘍内科医長がコメントされていることからもこちらの病院である可能性もありますね。
詳しい情報が入り次第追記させていただきます。
笠井信輔アナの今後について
https://www.youtube.com/watch?v=EUEZZLySFg4
笠井アナは今後すぐに入院して4ヶ月の抗がん剤治療を始めるそうです。そしてその治療で様子を見ながら2ヶ月ほど自宅療養したのち、復帰は2020年の6月頃を予定されているようです。
悪性リンパ腫とはいえ、完治する可能性も十分にある病気なので、この治療がスムーズに行われ、半年後には是非とも元気な姿で笠井アナに戻って来ていただきたいですね。
そして完治した暁には、ガンの闘病経験なども多くの方々を励ます経験談として多くの講演活動にも積極的に参加されるでしょう。
フジのアナウンサー後輩たちもみんな応援しているはずです!!
一刻も早い完治をお祈りしています!