こんにちは!mediancafe運営者のモカです。
ZOZOの前澤友作さんが電撃社長退任をされましたね!
これにはモカも非常に驚きました!
ヤフーがZOZOの株式の公開買い付けで50.1%(約1億5300万株)
を取得するということで金額はなんと4000億円以上になるんだとか!
ものすごいスケールですよね!
前澤友作氏の社長退任記者会見の放送時間や視聴方法や内容について
まとめてみます。
- 1 前澤友作氏ZOZO社長退任!
- 2 前澤友作の退任記者会見はいつ?
- 3 前澤友作の退任記者会見の視聴方法や見逃し配信は?
- 4 前澤友作の退任記者会見内容まとめ!
- 4.1 記者会見の登壇者
- 4.2 ヤフー買収の背景と概要
- 4.3 前澤友作氏社長退任理由
- 4.4 孫社長
- 4.5 澤田宏太郎新社長
- 4.6 質疑応答
- 4.6.1 借金が原因で株を売却、ヤフーと業務提携をしたのか?
- 4.6.2 社長辞任の心境や後悔はないのか
- 4.6.3 新しい道とは何なのか?
- 4.6.4 新事業構想はどのくらい練れているのか
- 4.6.5 新事業と宇宙は関係あるのか
- 4.6.6 社長人生を振りかえってのゾゾっとした経験
- 4.6.7 孫さんへの話はいつ?
- 4.6.8 今の率直な気持ちと一番の思い出
- 4.6.9 剛力彩芽な交際に関して
- 4.6.10 この業務提携に関しての感触
- 4.6.11 ヤフオクドームやZOZOマリンスタジアムに関して
- 4.6.12 アマゾンや楽天メルカリとの競合に関して
- 4.6.13 Eコマース国内トップシェアになるためにすること
- 4.6.14 親子上場の問題に関して
- 5 まとめ
前澤友作氏ZOZO社長退任!
ZOZOの株式の37%を保有していた前澤社長が
ヤフー買収に際して、持ち株の6.4%を残して
あとは売却するとのことですね!つまり
ほぼ30%の保有株を手放すということになります。
この退任に際して、受け取るお金はどのくらいに
なるのでしょうか。
1株2620円(2019年9月11日時点)で計算して
30%の株式となると、金額にするとなんと
2400億円にもなりますから、退任時に退職金以外にも
これほどに多額のお金を手に入れるわけですから
ものすごいことですね。
前澤友作の退任記者会見はいつ?
前澤友作氏はヤフーの川辺健太郎氏と共に
2019年9月12日(木)17:30より記者会見を行う予定になっています。
かなり長編の記者会見になることも予想されますね。
前澤友作の退任記者会見の視聴方法や見逃し配信は?
かなりのインフルエンサーである前澤友作さんのことですから
この記者会見を全部ノーカットで見たい!という方も多いのではないでしょうか。
インターネットテレビ局のAbemaTVが、AbemaNewsチャンネルにおいて、ファッション通販サイトを運営するZOZOの前澤友作社長による会見を、12日午後5時半より全編ノーカットで生中継する。予定となっているので、どうしても全部見たいという方は、アベマTVで視聴しましょう!見逃し配信はAbemaビデオから視聴できますのでそちらからどうぞ。
前澤友作の退任記者会見内容まとめ!
※記者会見の内容まとめを箇条書きでお伝えします。
記者会見の登壇者
- 3席用意
- ヤフー社長川辺健太郎
- ZOZO新社長 澤田宏太郎
- ZOZO前社長 前澤友作
ヤフー買収の背景と概要
- 資本業務提携締結
- Yahoo TOB 51%獲得予定
- 投資額4000億円予定
- ZOZOが盛り上がり、被災した千葉も盛り上がって欲しい
- なぜ?ZOZOを買収するのか?ヤフー→広告事業がメイン
そこからEC事業を企業戦略として今後撃ち出すためにZOZOを取り組む - 業務提携のポイント①ZOZOTOWNがECモールに初出店(Paypayモール)ファッションカテゴリーにZOZOが。②業務提携によりヤフーとZOZOに関係する購入者数が爆増する見込みがある→相互の装着も可能になってくる(リピーター倍増)ユーザー属性の顧客基盤の拡大が見込める③物販の取扱高が爆増する(EC部門が革命的に成長する)国内EC事業トNo1になる可能性がある④営業利益も爆増する(1.8倍になる見込み2020年)
- PayPay導入(モバイルペイメント)をZOZOが取り入れていく
- ファンションとテクノロジー、広告とEコマースの融合がインターネットビジネスにおいて展開していく
- 企業理念「世界中をかっこよく」&「ユーザーの生活を便利に!」
前澤友作氏社長退任理由
- 心境は大変嬉しい
- 子会社の社長になるのがが嫌だった?
- ZOZO社からの退任、辞任の意向は何か
- 澤田新社長の紹介(前澤友作の視点)
- 21年間代表取締役を務めてきた
- ワンマン経営であったことは認める
- 好きなことを突き詰めていくと上場してしまっていたという感覚
- ZOZO社の課題あらゆる消費者へと届く弱点の補填
- ヤフー社との提携はまるで結婚のよう
- 今までは直感的感覚的な経営手法だったために失敗もあった
- これからの澤田新社長はロジカルな経営やトライ&エラー中心の経営手法でチームワークと総合力でやっていけるのでは
- チームワークや現場の最良を自分はうまく回せていなかったと思える節もあった
これから
- 宇宙に行きたい
- 2023年に月への渡航
- もう一度宇宙に行く予定
- 宇宙に行くためにトレーニングや準備が必要
- 新しい事業を始めたい(まだ何かはわからない)
- 6畳一間から始めた(あの時の感動をもう一度味わいたい)
- 7000近いブランドさんがZOZOに参入している
- 今まで関わった方々に感謝を表したい
- 一時期は時価総額1兆円をマーク
- 社員は前澤氏が辞めることを知らなかったので驚いている模様
- 21年間支えてくれた社員全員に感謝を表したい
- スペシャルゲストの社長 孫さん
- きっかけを与えた人 尊敬している社長
- 公私共々お世話になっている人物
孫社長
- 前澤社長は経営者としても一人の男としても大好きな人物
- ZOZOの社長は引退して新しい人生を始めたい
- 前澤社長から相談→ヤフーと提携の話が出た。(孫社長へ直談判)
- 文化の違う会社が二つ一緒になるのにかなりハードルが高いため
前澤社長が継続した方がいいのでは?と提言したが前澤氏の辞任意思は硬かった - 前澤社長は彼女と月に行く?!
- 生き様がかっこいい。
- 自由奔放
- いまだに前澤氏はロッカー
- 親子上々といわれたくないので孫社長はあまり関わらないようにして川辺社長に任せたい
- 前澤氏とはこれからも友人として関係を続けたい
- 孫氏は月に誘われたが即答で断った
澤田宏太郎新社長
(前澤氏の他己紹介)
- A型
- 生真面目
- 気性面
- ストイック
- 入社11年
- 横浜生まれ横浜育ち
- 事業責任者を務めてきた マーケティング 経営
- 最初に嫁に聞いた
- 懐かれている
- フランクに社員に接しているので人望が厚い
(沢田宏太郎)
- 緊張気味(デビュー戦)
- 紙面を読み上げる
- 感想としては嬉しく思っている
- 今後のZOZOの新体制
- 現任の柳沢が取締役副社長CFO
- 取締役 伊藤氏がCOO
- この三人はZOZOを知り尽くしているので安泰盤石な経営になる
- ヤフーからも取締役を招聘することでヤフーとの提携
- メディア露出が少ない
- 自己紹介
2006年に当時のスタートトゥデイにコンサルタントとして関わった
2008年から内部へ関わり始めた
最近は事業責任者として務めてきた
会社を熟知している点が社長就任の一番の理由
リアリスト&脱退&ニュートラル&安定感
前澤友作氏とはタイプは真逆 - ZOZOのこれからには安定感が安定的成長が非常に必要なのでヤフーと提携し
さらに違うキャラの社長の就任が必要なのではないか - ZOZOは面白くなくのか?つまらない大人になる気はありません。
- ある程度やんちゃな大人になろうと思っている
- 前澤氏から学んだこと → ある程度非常識&非合理にトライしないと成功しない
- それを一緒に経験してきたことが沢田新社長の強み
- オリジナリティの溢れる社員がいるので大丈夫
- トップダウン式から社員一人ひとりの力を伸ばす方向へ意向
- 足場をしっかりと固める社員や取締役によって培われてきたZOZOの安定感はこれから非常に重要であり、大きな武器となる→創業者が去ることは必ずしもマイナスではない
質疑応答
前澤氏向け
借金が原因で株を売却、ヤフーと業務提携をしたのか?
- 大きい買い物をするときに借金をするのは当然のこと
- 絵画(現代アート)や宇宙飛行はやがて投資として価値あることではないか
- 借金は個人的に返せることなのでヤフー買収とは全く関係ない
社長辞任の心境や後悔はないのか
- そりゃ、悩みまくりました
- 一部無責任と言われている
- 地位や権力にあぐらを組んで事業の成長やチャレンジをしないことこそ
無責任なのではないか - ヤフー者との事業提携はその点新しい挑戦なので前進しているのではないか
- ワンマン経営からチームワークで成長する企業になるために潔く社長を退く必要を感じた
- 経営者は孤独だというのが一般的な意見でそれには反対でしたが、最後の最後には一人で決断しなければならないことを痛感しました。
新しい道とは何なのか?
- 宇宙との関わり
- 2023年より前に宇宙に行く予定
- 体を鍛える必要あり
- 語学(英語、ロシア語)の勉強も必要
- 事業化(社会や人のために役立つビジネス)
- 年齢43歳人生の折り返し地点なので一緒に誰かと事業を起こして行くのもいいかも
新事業構想はどのくらい練れているのか
- まだはっきりしていない
- 誰かの役に立つことを考案したい
- 困った人や不便な人の悩みを解決することがアイデアの根本
- 新しい事業の内容の根本も同じ
新事業と宇宙は関係あるのか
- 宇宙に関しては言っていなければわからない
- 何が起きるのかそして何に繋がるのかもわからない
- わからないからこそ面白い
- 命のリスクより人生一度きりなのでチャレンジしたい
- みんなが笑顔でみんなが嬉しい「世界平和」
- 体がもつかぎり色々チャレンジしたい
- よりロックによりいかがわしく
社長人生を振りかえってのゾゾっとした経験
- ファッション音楽大好きでプログラムやデータベースも自分で
- データベースサーバーのアップデート作業している最中にクラッシュして
データが全て消えそうになった時(自動バックアップで助かった)
孫さんへの話はいつ?
- 時間軸に関しては詳しくは話さない
- ただヤフー提携の話に関しては孫氏とは若干の経緯の違いがある
- 孫社長からヤフーを勧められたわけではない
- ZOZOとの提携の具体的なやりとりはこの数ヶ月の話
今の率直な気持ちと一番の思い出
- 実感が沸いていません
- 社員の話をすると感極まってしまう。(涙
- 社員は家族と思って21年間やってきていた(涙
- 社員の一喜一憂で感きわまる
- Tシャツの文字は旧社名スタートトゥデイ
- 毎日毎日がはじまり、毎日毎日が新しい
- この考え方を元に一歩一歩楽しい人生を進めて行きたい
剛力彩芽な交際に関して
- 資本業務提携に関しては家族や弟や子供や恋人にも相談できなかった
- 結婚と資本業務提供とは関係ない
- 極めてプライベートな話題に関しては別の機会を設けて答えることにしたい
川辺社長向け
この業務提携に関しての感触
- かなり期待値が高いような感覚を覚えている
川辺氏と澤田氏向け
ヤフオクドームやZOZOマリンスタジアムに関して
- ネームライツの問題なので、それぞれの会社が継続して運営して行く
- ビジネスとしても価値がありネーミングライツの認知度があるので
今後もプロ野球ファンや取引先との関係の中で考えて行きたい
アマゾンや楽天メルカリとの競合に関して
- 世代とともに育つのがブランド
- ヤフーも同じ、でもメディア媒体としては全ての世代に受け入れられているという自負がある。
- ZOZOと提携することでEコマースの分野で強化が測れるので差別化になる
- ユーザーのプライバシーを守るという基本原則は守りながら、顧客の購買データや顧客情報を利活用しユーザーのメリットへとつなげていきたい
Eコマース国内トップシェアになるためにすること
- 自社開発とM&Aの両輪で拡大を考えて行く
- PayPayの認知度を上げていく
- 顧客へのEコマースの体験値をあげていきたい
- ASUKULやZOZOのような魅力的なEコマース事業があれば積極的にM&Aに今後も参画していきたい。どしどし募集中
親子上場の問題に関して
- 少数株主と大数株主利益相反が課題かとは思うがZOZOの全体的な業務拡大に貢献することが一番大事
- 全ての株主にとってプラスになるためのビジョンを持つ
- 全ての株主を考えた企業価値向上こそが最優先事項である
まとめ
ということで今回は前澤友作の退任記者会見の内容まとめと視聴方法!見逃し配信はアベマTVで!と題して記事にしました。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。