こんにちは!今小籔千豊さんが起用された「人生会議」ポスターが批判を浴びその波紋が広がり炎上騒ぎになっているようです。
小藪さん起用の「人生会議」ポスターとは一体どういうものなのかそしてその何が問題となっているのかその論点や批判理由について探りつつ世間の反応などもまとめていきたいと思います。
小籔千豊起用の「人生会議」ポスターとは
噂になっている小藪さんのポスターがこちらになりますね。
https://twitter.com/Karev__/status/1199528279209730048
これが小藪さんのポスターになりますね。問題点は「顎」ではないことは確かです。笑
吉本興業のお笑い芸人、小籔千豊(かずとよ)さんが苦しそうな表情で患者を演じている厚生労働省の啓発ポスターが批判を浴び、同省が自治体への発送をやめた問題をめぐり、野党が28日の国会で追及した。同省は契約価格が4070万円だったことを明らかにした。SNSでは発送中止後も、ポスターをめぐる議論が収束していない。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/
発送中止になっただけでなく、さらにポスターをめぐる議論が収束していないようですが一体何が問題なのでしょうか。
小籔千豊起用「人生会議」ポスターの炎上理由と問題点
この取り組みはアドバンス・ケア・プランニング(ACP)と呼ばれ、厚労省が昨年、愛称を「人生会議」に決めた。ポスターでは、愛称の選定委員を務めたお笑い芸人の小籔千豊(かずとよ)さんが、苦しそうな表情で自分の思いが正しく伝わっていなかった患者を演じている。「命の危機が迫った時、想(おも)いは正しく伝わらない。」と、もしもの時のために事前の話し合いを呼びかけている。
ポスターが公表された25日から、SNSなどで「ふさわしくない」「不安をあおる」などの投稿が相次いだ。
全国がん患者団体連合会の天野慎介理事長はフェイスブックに「これでは人生会議というよりは、死に方会議のポスターです。自分は死ぬとは思ってない人が考えたポスターではないでしょうか」と書き込んだ。天野さんは取材に、「ACPは必要だが、その内容を誤解させかねないし、脅しとも取れる内容で啓発として有効か疑問だ。関心がない人たちに『刺さる』ことを優先し過ぎて、当事者への配慮を欠いている」と話す。
引用:https://www.asahi.com/
このポスターの問題点をざっと箇条書きでお伝えすると
- 病気の患者を演じる小藪さんの表情が不謹慎であるとの批判がある
- 啓発ではなく脅しである
- 4070万円もの公費が使われている
などが批判の中心にあるようですね。
小籔千豊の「人生会議」ポスターに関する世間の反応
https://twitter.com/onigiri_chama/status/1199360754337452032
https://twitter.com/sekaino_owari__/status/1199315436170444800
https://twitter.com/oioimatakayo/status/1199619898982326272
以外にポスターの文言やデザインに関しては「賛成派」が多いコメントに驚きましたね。このポスターが発送中止になってしまったことと公費が4070万円使われて結局お金が無駄になってしまったということが一番の問題の中心点となっているようですね。
まとめ
ということで、こうした「死を予感させる、考えさせる」キャッチコピーに対して日本ではまだまだタブー視される傾向にあるとういことがよくわかる一見となったのではないでしょうか。
「死」をどのように健康時に「意識」できるか、そして意識しながらいきていくのか、こうしたテーマは非常に大事なことだとは個人的には思うのですが、ただ公費が無駄にされることだけはなんとか留めていただきたいところですね。
ということで今回は小藪さんの起用ポスターにまつわるテーマで、小籔千豊のポスターなぜ炎上?【画像】起用批判理由や世間の反応まとめ!と題してお伝えしました。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。