AKB48の峯岸みなみさんが2019年12月8日に東京・AKB48劇場で行われた「AKB48劇場14周年特別記念公演」に出演し、この公演内で卒業を発表しました。
2020年4月2日開催の神奈川・横浜アリーナ公演が彼女の卒業コンサートとなるわけですが、一部報道やファンからは「遅すぎる卒業」と言われたり、芸人有吉からは「遅きに失した」との辛口コメントも
そもそもなぜ峯岸みなみさんは卒業が遅いと言われまくるのでしょうか。今後の方向性なども含めて気になりましたのお伝えしていきます。
峯岸みなみ卒業発表
峯岸は本日12月8日に東京・AKB48劇場で行われた「AKB48劇場14周年特別記念公演」に出演し、この公演内で卒業を発表した。4月2日開催の神奈川・横浜アリーナ公演が彼女の卒業コンサートとなる。
峯岸は2005年に第1期生としてAKB48に加入。2008年には小嶋陽菜、高橋みなみと共に派生ユニット・ノースリーブスのメンバーとしても活躍した。彼女の卒業をもって、1期生のメンバーは全員AKB48を離れることになる。
引用:https://natalie.mu/
峯岸みなみさんがAKB48初期メンバーで唯一残っていた最後のメンバーでした。ある意味でアイドル歴史の大きな1幕を閉じたことになりますね。
他の1期生コメント
- 高橋みなみのコメント「みぃちゃん卒業発表お疲れ様!ついにこの日がきたんだね。最後の1期生が卒業だよ」
- 篠田麻里子のコメント「みいちゃんおめでとう 最後の一期生 とうとう卒業です 14年間って凄いなぁ。ラストの日多分行けないけど気持ちだけ見守ってます。素敵な卒業ライブになりますように」
- 小嶋陽菜のコメント「最後の一期生みぃちゃんの卒業発表。お疲れ様!長い間よくがんばりました」
2005年に加入してからすでに14年もの月日が流れました。他の多くのメンバーが次々に卒業し別のキャリアへと転身を続ける中で峯岸みなみさんは「坊主頭」にまでしてグループに残ったピーソードなどもありましたよね。
そんな峯岸みなみさんがなぜ今卒業を決意したのでしょうか。
峯岸みなみはなぜ今卒業するのか
この本人のツイートコメントからすると、「実感がわかず不思議な気分」と言っているので、自分でしっかりと悩んで決断したというよりはどことなく他の人発信の卒業という運びになったみたいなニュアンが取れないでもないですね。
ただ、一方でこんな風なコメントも残しています。
「ずっと悩んでいましたが、AKBを好きでいられるときに卒業しようと思いました。こうしてみんなに見守ってもらえる場所を選ばせてもらいました。これからまた一から頑張っていきますので、見守ってくれたらうれしいです。」
引用:https://www.nikkansports.com/
「今までAKB48に甘えていた部分もありますし、たくさんすてきな景色を見せてもらったので、その分、ここからは自分の力で頑張っていこうと、今まで見せてもらっていたすてきな景色を自分の力でイチから見たり歩いたりしていきたいなと思っていますので、卒業してからも見守っていただけると幸いです」
引用:https://mantan-web.jp/
悩んでいたということは、AKBとスッキリした気持ちでというよりはどことなく未練があるような気持ちも伝わってきます。
そして好きでいられるときに卒業しようというコメントも、このままいたらAKBが好きでなくなる可能性があるというようにも取れる発言で気になるところでもありますね。
ただ、コメントではあくまで卒業は「自分の意思で」決断したと語っています。
「コンフォートゾーンからの自立」が一番の動機といった具合でしょうか。
峯岸みなみの卒業のタイミングが遅すぎると言われる理由
現在峯岸みなみさんは27歳です。柏木由紀さんは28歳ですし、グループ内で最長年齢というわけでもないのですが、なぜ峯岸みなみさんは「卒業が遅すぎる」といった評価ばかり受けてしまうのでしょうか。
それにはやはり理由があって、それは峯岸みなみさんが「即卒業」してもおかしくない?ようないろんな騒動が話題になったためだと考えられます。
峯岸みなみさんの話題になった出来事や流れを時系列で箇条書きでまとめるとこんな感じです↓
- 2013年1月にお泊りデートスキャンダルを報じられる(峯岸みなみさんの交友関係については別記事参照)
- 2013年1月31日に自ら坊主頭で謝罪
- AKB48に残りたいと主張し研究生から再スタート
- 2013年8月に再発足したチーム4のキャプテンとして活動
- にもかかわらずそのほかにも数々のスキャンダルが発覚(峯岸みなみさんの交友関係については別記事参照)
- 男性スキャンダルが多いのでイメージダウン→次第にファンが減っていく
- でも卒業はずっと見送ってきた。
うーん、確かにこの流れをこれまで時系列で見ていくと流石に「卒業」をせざるを得ないタイミングも確かにあったように思いますね。
有吉弘行のコメント
有吉は、TBS系「有吉AKB共和国」(10年~16年放送)などで峯岸と共演。「峯岸みなみが、さきほどAKBの卒業を発表しまして。4月のコンサートで」と卒業の一報に触れ、「まあ、遅きに失したという。ちょっと遅すぎましたか、まあいいですよ」と短くコメントし、笑わせた。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/
そう言った数々の「騒動」を起こしてきた峯岸みなみさんですから、有吉さんのこの「遅きに失した」という発言に全てが込められているのではないでしょうか。
でもやはり兄貴分の有吉さんのコメントになにか愛と優しさを感じますね。^ ^
峯岸みなみの今後はどうなる?
峯岸みなみさん自身は
「ここからは自分の力で頑張っていこうと、今まで見せてもらっていたすてきな景色を自分の力でイチから見たり歩いたりしていきたいなと思っています」
と語っていますので、芸能界は卒業せずに何かしらテレビ出演なども視野に入れて芸能界で活躍したいと思っているのではないかと推測しますが、これについてはまだ不明ですね。
何かしら詳しい情報が入り次第記事を更新していこうと思います。
というよりそれよりも、まずしっかりと解決しなければならない問題の一つが「薬物疑惑」の解消ですね。
拭えない薬物疑惑・・
実は元交際相手のkazmaxさんが合成麻薬MDMAを所持していたことからその交友関係にあった峯岸みなみさんにまで薬物疑惑が浮上しており、真の卒業理由はその薬物がらみが関係しているのではないかと勘ぐっている人たちもいます。
印象としては考えすぎなのでは?なんて思いますが、あの沢尻エリカさんやその周りの交友関係のある数々の芸能界の人物も疑惑と捜査対象にされていますので、人間の心理としては当然の反応なのかもしれませんね。
そのあたりの詳しい情報についてはこちらをご覧ください↓
[box04 title=”芸能人の薬物疑惑に関する関連記事はこちら↓”]https://mediancafe.com/iruka-sawajiri-erika/
ファンや世間の反応
https://twitter.com/N8PsKF5jeP3eZrO/status/1203795712611237888
https://twitter.com/bachelor_c_c/status/1203791009634648065
https://twitter.com/suminokiyoka/status/1203771146199416832
- 十年後、この子を何人が懐かしんでくれるか。
アイドルは、何十年経っても、覚えてくれているファンがいてこそアイドルである。 - 遅いくらいだと思うけどね。
世代交代していってる中元の姿を知ってる人も必要かとは思うけど、柏木にしても峯岸にしてもAKBというブランドを捨てられない、捨てたら芸能界で生きてけないってわかってるから坊主になってでもAKBのブランドをつけてたかったんだろうね。
まぁ、AKBの卒業生で指原以外これといって目立った活動してる人いないからな - 本当ならもっといい感じで送り出したかったけどね。最後の1期生なんて。
でも次々写真撮られて、その相手も訳ありな人達ばっかりで、指原や他のメンバーみたいにピンでも出ながらこういう若手もいるんですよって話をするわけでもなく、ただでさえ坂道グループに押されるのによりイメージを悪くして…
やっと卒業してくれるんだ…みたいになってるからね。 - 卒業コンサートを設定してもらえる待遇なのは、13期と14期をうまくまとめた2代目チーム4キャプテンだったためかでも、海外で悪評だった坊主頭での反省動画や、舞台打上での共演者とのツーショットやら悪い人とのツーショット流出という1期生らしからぬ事をしでかしてるのが残念
- これって何かあった時の「現役」と「元」ってことの予防措置なの?
当たり前のことですが、やはり素直に応援してくれる人と、やはり辛口コメントと賛否両論がネット上では散見されますね。やはり辛口コメントの方々はスキャンダル発覚によるイメージダウンからの反応が多いようでした。
まとめ
ということで、今回は峯岸みなみなぜ今卒業?遅すぎると言われる理由と今後が気になると題してお伝えしました。
毎度のことながら、何かあれば世間は容赦無くバッシングをするでしょうしあることないこと詮索されるのは芸能人の宿命なのかもしれません。
けれども自分が進んできた道や自分でしかわからない「信念」とか「自己認識」とかあると思いますし、結局のところ本人の本当の気持ちは本人にしかわかならい。
なので他人の言葉にあまり振り回されることなく、強く自分の道を貫いていってほしいですね。
応援しています。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。