こんにちは!mediancafe運営者のモカです。
自民党衆議院議員の宮川典子さんが40歳という若さで
乳がんで死去されていることが報道で話題になっています。
なぜそんなにも早くがんが進行してしまったのでしょうか。
またいつから乳がんを発病されたのか発見された時の
ステージはどうだったのか死因理由や病名を詳しく調査
してみたいと思います。
宮川典子自民党衆議院議員の経歴とプロフィール
宮川典子議員のプロフィールを紹介します。
プロフィール
名前:宮川典子(みやがわのりこ)
本名:同上
生年月日:1979年4月5日
年齢:40歳
出身地:山梨県山梨市
身長:不明
学歴:慶應義塾大学
職業:自民党衆議院議員
宮川典子さんは慶應義塾大学卒業後、母校である山梨学院大学附属の中学高等学校にて英語の教師として勤務された後5年後に退職して松下政経塾に入塾されます。
その経歴からも教育や政治に高い関心があったことがうかがい知ることができます。そして松下政経塾に入塾中に自民党山梨県参議院議員の選挙区の第2支部長に就任されました。
教育の現場で活躍しリーダーシップを買われての抜擢ということでしょう。
31歳の頃、2010年に卒塾し、自民党公認候補としてだい22回参議院議員通常選挙に山梨県選挙区から立候補しましたがその時は落選しました。
今までのキャリアからするとおそらくこの時が人生で最大の挫折を味わった時だったでしょう。しかしながら諦めることなく、2年後の2012年の第46回衆議院議員総選挙に山梨1区から出馬して見事に当選されました。そして平成29年10月の衆議院選でも比例南関東ブロックの単独1位で3選を果たされました。
その働きぶりから、多くの地元の国民によって支持されてきた女性議員として活躍されていた矢先での乳がん発病で死去ということですから非常に残念でなりません。悲しんでいる方も多いのではないでしょうか。
宮川典子自民党衆議院議員の乳がんはいつから発病?
それにしても、40歳という若さでいきなり乳がんで死去というニュースに少なからず驚いた方々も多かったのではないでしょうか。一体いつ頃から乳がんを発病されていたのでしょうか。
衆議院議員という立場の方ですし、おそらく健康診断などは定期的にしっかりと最低1年に一回は実施していたでしょうし、検査のグレードも一般的な検査に比べると高いものでしっかりと行なっていたのではないかとおもいますが、その発見が間に合わずに死去してしまったということは、おそらくここ1年くらいの間のことで、しかも転移があったことで治療が困難であったことが推測されます。
実は宮川典子衆議院議員は2019年4月1日に背後から乗用車に接触される事故にあって、地面に頭部を強打したことがありました。そして1ヶ月入院をして退院後政界に復帰したことが以前報道されていましたが、交通事故で頭部を強打した際に病院では必ず全身の精密検査を行なったでしょう。
あくまで個人的な推測にはなりますが、その時の精密検査の際に乳がんも発見されたのではないかと思いますね。
宮川典子自民党衆議院議員の乳がんのステージや死因
乳がんとひとくくりにいってもその症状などは様々です。乳がんの場合はがん細胞は比較的小さい時期から乳腺組織からこぼれ落ち、リンパや血液の流れに乗って乳腺から離れた臓器(肺、肝臓、骨など)に小さな転移巣を形作ることが多いとされています。
乳がんは他のがん発生同様に遺伝子の病で、細胞の遺伝子異常の蓄積によって発生することが分かっています。また、発生・進展ともにホルモンに依存している点が乳ガンの特徴です。
正常な細胞が「がん化」するには、がん化を促進する遺伝子(c-erbB-2やc-Ha+rasなど)と抑制する遺伝子が関係しています。このとき、1つや2つの遺伝子変異ではなく、複数の重要な遺伝子変異が蓄積されて「がん化」していくと考えられています。この中でも「c-erbB-2」遺伝子の過剰発現は、乳がんの20~30%で確認されています。引用:http://www.nyu-gan.jp/cause/index.aspx
そのため発見が少しでも遅れてしまうと、文字通り命取りになってしまう非常にリスクの高い病です。宮川典子衆議院議員も40歳という若さですからまさか自分がそんなに早く乳がんで命に関わるような状況になっているなどと予想はできていなかったでしょうし、おそらく発見が遅かったか、見つかった時にはすでに転移が見られたと考えることができます。
このように遠隔転移を有する乳がんを総称して「転移性乳がん」と呼ばれているそうですが、宮川典子さんの場合は再発乳がんという噂は今の所聞いていませんので、おそらく転移性の進行性乳がんを直接的な死因と考えることができるのではないでしょうか。
まだはっきりとした病名やステージや状況は詳しく公開されていませんので推測の域を免がれませんが、詳細がわかり次第また追記させていただこうと思います。
宮川典子自民党衆議院議員はなぜそんなにも早く死去したのか
誰もが思うことではありますが、なぜこんなにも早く宮川典子衆議院議員のような有力な女性議員が死去されなくてはいけなかったのでしょうか。ただただ残念です。やはり女性にとって乳がんというものは本当に恐ろしく油断してはいけない病であることをこのニュースでも改めて実感させられますね。
これに対する対策はやはりまめに乳がんの検査を実施していくしか方法はないでしょう。
今はネットなどでも乳がんのセルフチェックの方法なども詳しく簡単に入手することができるので、常日頃からそうした早期発見のための努力を一人一人が行うように心がけるしかありませんね。
まとめ
ということで、今回は40歳という若さにして乳がんで死去された宮川典子自民党衆議院議員について記事にしました。
宮川典子衆議院議員は2019年4月に事故をしてのち、
インスタは2019年の6月17日で更新を停止していますし、
Facebookも2019年7月24日を最後に更新をやめています。
唯一Twitterでは2019年8月23日までツイートがありますが、
これはあくまで政治に関係する業務的な内容のお知らせが多いのでおそらく本人ではなくとも秘書あたりが更新していたのかもしれません。
- 宮川典子自民党衆議院議員乳がんで死去
- 宮川典子自民党衆議院議員の病気は遠隔転移型の進行性がんの可能性あり
- 乳がんの早期検査と発見が一番の防止策
いずれにせよ交通事故の後遺症で体調が悪いと思われていたのですが、乳がんを発病していたとは知りませんでした。本当に残念でなりません。ご家族をはじめ関係者の方々の慰めを心よりお祈りしています。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。