坂口憲二の現在のコーヒービジネスのお店売り上げ収入はどのくらい?

坂口憲二さんがコーヒーの焙煎士として、お店を経営したり、独自のオリジナルグッズやコーヒーを販売しながらコーヒービジネスを展開していることが報道されています。

芸能界を無期限活動休止している坂口憲二さんの現在のコーヒービジネスはどのくらい成功しているのでしょうか。現在の売り上げや収入を調べてみることにしました。

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坂口憲二は芸能界を無期限活動休止中

出典:chinematoday

ご存知のように、坂口憲二さんはモデル、俳優として芸能界で大活躍している最盛期に病のために芸能界を休止する苦渋の決断をされました。

芸能界を無期限休止せざるを得なくなった原因の病というのが、難病指定されている「特発性大腿骨頭壊死症」でした。

坂口さんによると、2012年ごろから右股関節に違和感を持つようになったという。2014年、『最後から二番目の恋』第二期の撮影を終えたころに痛みが悪化。病院での精密検査を経て、2015年に病名が判明した。股関節を形成する大腿骨頭のまわりに血が巡らなくなり、壊死が生じてしまう、原因不明の病気だ。

「幸いにも発見が早かったので、すぐに手術を受けました。当時は歩くこともできなかったので、しばらくは車いす生活で。手術後はナレーションの仕事とか、座ってできる仕事をしていました。杖をつきながら芝居はできないですし、サーフィンもできない。色々決まっていた仕事があったので、本当に申し訳ないなという気持ちでした」

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

骨が壊死するというのは、想像しただけでも恐ろしいですよね。
早期の発見で本当によかったですね。

その部分を切除することによって壊死は食い止めることができたみたいなので、今後再発がない限りは大丈夫ということなのでしょうけれど、難病指定の病気ですから今後どうなっていくのかは不明な点が多いですよね。

坂口憲二さん自身も、自分の身の振り方について相当悩まれたみたいです。

「スタッフや友人もすごく心配してくれたし、当初は自分も復帰するつもりでいました。でも、その頃に結婚して1人目の子どもが産まれたんですけど…ちょっと先がわからない病気だったので、徐々にセカンドキャリアの道を真剣に考えていくようになりました。芝居もサーフィンもできず、時間だけが過ぎていって、どうしよう、と結構考えましたね」

そして、病名発覚から3年後、無期限での活動休止を決断2018年5月末には、所属事務所との契約も解除した。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/

坂口憲二さん自身も、事務所に心配や迷惑をかけたくないし、待っている人たちのことも考えると、一旦しっかりと線引きをしたかったと語っています。

その上での事務所契約解除なので、復帰を期待する多くのファンがいるのは確かですが、それに反して坂口憲二さんの中では復帰するつもりはないのかもしれませんね。

今はコーヒービジネスこそが坂口憲二さんんの現在のメインの仕事ということになります。

坂口憲二の焙煎所やお店はどこ?

坂口憲二さんは現在生活の拠点をサーフィンの聖地、千葉県・九十九里浜に置いています。

2018年夏に焙煎所を開設し、サーフショップやカフェでコーヒー豆やグッズの卸販売をはじめました。

そして今ではオンラインショップも立ち上げ、2019年春には東京都内に初店舗もオープンさせました。

焙煎所ではコーヒー豆は販売しているわけではないので、店舗としては構えていません。九十九里浜では卸売販売ですので、サーファー専門店「LBS」という場所が、坂口憲二さんのコーヒーやグッズを購入することができるようです。

サーフショップLBSの公式HP

そのほかにも、定期的に都内のイベントなどにドリップコーヒーブースを出店したり、各所に卸売して生計をたてているようです。

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都内の第1号店

また、2019年春に東京都内にオープンしたコーヒ店はこちらです。

出典:Instagram

場所は、「地域密着型」ということで公開はされていませんでした。

見た所こじんまりとした雰囲気の良いお店ですね。わざわざ公表しないというのが、それほど大きく売り上げを伸ばすことを目的にはしておらず趣味の延長といったゆるーい感じの経営なのかもしれませんね。

なんだか余裕があって、遊び心があって素敵ですね。

https://www.instagram.com/p/B2u-7HzjrZt/?utm_source=ig_web_copy_link

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坂口憲二のコーヒービジネスの売り上げや収入はどのくらい?

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/

コーヒー卸売業の売り上げ相場はもちろん人気度によってその額は差がありますが、100万以上売り上げている個人経営者は少ないようです。

焙煎コーヒー豆卸売業の従業員1人当たりの売上高は約1800万円、従業員1人当たりの年間粗付加価値額は約500万円、従業員1人当たりの人件費は約430万円となっています。

上記の数字を基にして考えると、焙煎コーヒー豆卸売業とコーヒー豆自家焙煎店とは、おそらく別の業態なのだと思います。

引用:https://www.ekawacoffee.work/

この基準で考えると、元芸能人であったとはいえ、個人経営であり自家焙煎所を持ちつつ活動している坂口憲二さんの卸売業の売り上げからの純利益(収入)は月40万円ほど、多く見積もっても月100万円の間ではないかと推測できますね。

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坂口憲二の経済事情

もし仮に、坂口憲二さんがコーヒービジネスでそれほど大きく稼いでいないとしても、ご存知の通り芸能人時代に大きく稼いでいたという実績がありますのである程度の所得(財産)はあってのビジネス展開であるはずです。

それほどシャカリキに宣伝しなくてもやっていけてるのはそういった経済的な余裕があってのことかもしれませんね。

ちなみにコーヒー焙煎機は相場は500万円くらいですから、普通に考えれば結構設備投資としては躊躇してしまいそうですが、坂口憲二さんは事務所契約を解消後すぐに購入していますし、初期投資ができる経済力はもっていたということになります。

また、現在のライフスタイルについて答えたインタビューでは、

2014年に病気になったんです。それで芸能も芝居も、大好きなサーフィンも一時的にできなくなって。これはやばいな、と。ちょうどその時結婚して、1人目の子供が生まれたんですけど、子供が大人になって「パパって何の仕事をしているの?」って聞かれた時に、「昔テレビに出てたよ」って言うだけじゃダメだろって思ったんです。

引用:https://www.nylon.jp/

この脈略から読み取ると、しばらくは「昔テレビに出てたよ」と言いながら生活も可能だったというニュアンスにもとれますよね。

坂口憲二の経済に対する考え方

普通に考えて、芸能界での活躍最盛期に活動休止を余儀なくされた場合、絶望感に襲われて鬱になるなんてパターンもありそうなもんですが、坂口憲二さんからはそういった後ろ向きな印象を全く受けません。

絶望はなかったんです。芸能は終わっても俺は終わらないって思いがありました。坂口憲二、もうテレビ出てないよね、とか言われることもあるだろうけど、俳優としては時代にひとつ爪痕を残せたと思っています。それに、40歳になって、自分が主体になって仲間と一緒に何かを作り上げることをやりたかったんですよ。家族の存在も大きかった。失うものはあったけど、実は得るもののほうが多かったんです。人間って絶対どこかで試練がある。どんな金持ちだって、人気者だってどこかでつまづく。でも、神様が与えた試練を乗り越えられたらそれが自分の自信になるんじゃないかな。

引用:https://www.nylon.jp/

坂口憲二さんの揺るぎない強さ、ものすごく魅力的ですよね!

まとめ

ということで、今回は坂口憲二さんのコーヒービジネスについてお伝えしました。

坂口憲二さんの「芸能人」としての顔ではなく、そのあとの生き様を知る中で「一人の男性」としての強さと魅力を再確認できたような印象を持ちました。

素晴らしい生き方だと感動しました!

これからも応援しています!

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