台風20号2019がフィリピンの東沖で発生しました。
未だ台風19号の爪痕が色濃く残っている本州ですが、台風20号の進路が非常に心配です。
上陸の可能性や進路、被害予想の最新情報をお届けします。
台風20号2019のたまごがフィリピンの東沖で発生【ノグリー】
10月18日(金)の3時ごろに南鳥島近海で台風20号が発生しました。
台風20号の名前は「ノグリー」です。国際機関「台風委員会」の加盟国の一つ韓国(韓国語)が提案した名称で、(たぬき)という意味だそうです。
台風20号 発生10月18日(日)3時頃
存在地域 フィリピン東
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北西 ゆっくり
中心気圧 1004 hPa
最大風速 18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 25m/s
フィリピンの東で台風20号が発生しました。ただ、今回の台風は19号の時と比べ規模は小さく、それほど発達しないとの予想です。
台風20号2019は日本に接近上陸するのか?
2019/10/18 5:00
台風20号は現在フィリピン東の海を北西にゆっくり進んでいます。現在のところ予想としては、本州に接近する可能性は低いとのことです。
ただ、沖縄地方の波や日本の南に停滞する前線への影響が考えられるとのことです。
まだ台風19号の被害の復興が続けられている中での台風接近は本当に恐ろしいのですが、ひとまずホッとしましたね。
ただ、上陸しない場合でも、台風19号の被害により、地盤が弱っている場所もあるため、単なる雨だとしても注意は怠らずに動向は見守る必要があります。
さらに、台風の勢いや進路に関しては目まぐるしく変化する可能性があるため、1-2日前まで「確定」はありえませんので、怪しいと思われる時点で常にチェックして備えておくことが必要です。
10月の台風は毎年被害が大きくなる傾向に・・
実は2000年以降、10月に上陸した台風は被害が大きい傾向にありますので、もしも上陸した時のことを考えると注意が必要です。
昨年2018年は台風21号が大きな被害をもたらし、2019年は台風19号の被害が最悪でした。10月あたりに発生する台風は大きくなる可能性があるので引き続き警戒が必要です。
ピーク予想
今回の台風20号は今の所東に外れていく予報がされていますが、そのあとの台風21号候補の低気圧にも注意が必要です。
10月末からひょっとすると11月はじめにあたり、強めの低気圧(台風候補)が発達する予想もあります。現段階ではあくまで予想ですが、台風19号の二次災害が起こらないように願うばかりです。
台風時の被害や交通の影響について
今の所台風20号による被害は予想されていませんが、台風時に参考にできる主な交通網の運行状況を確認できるように下記に参照を載せておきます。
台風20号に関する世間の反応
台風20号が発生したのか‼︎(°_°)
こっちに来ないでー(>人<;)
— やいラルピピック (@yaimarch) October 17, 2019
https://twitter.com/akagingingin/status/1184934752328933376
ア”ア”ア”アアアもう勘弁!!!台風20号「ノグリー」発生 https://t.co/YqcWMv75G9
— GALMA(旧MGR-T) (@betabeta_compre) 2019年10月17日
https://twitter.com/otajyo_kwame/status/1184933308490104832
やはり、台風19号の被害のこともありますから、みなさんもう懲り懲りといったコメントが散見されます。
まとめ
ということで2019台風20号の進路予想や日本上陸の可能性や被害影響についてお伝えしました。
この時期は日本付近に停滞する秋雨前線の活動が活発になるので、西日本の太平洋側などでは台風の接近前から豪雨大雨の可能性があります。
今後の台風20号は大丈夫でもその後、低気圧が台風21号に発達する可能性もありますので、最新情報を確認しながら注意を怠らないようにしましょう。
何かありましたら、随時追記していきます。