こんにちは!mediancafe運営者のモカです。
大阪市民が愛してやまない天王寺動物園の
シマウマのヒデヨシが牛のエランドとけんかをして
ツノ(角)でお腹を刺されて死亡したことがニュースで明らかになりました。
人気キャラで天王寺動物園の顔とも言える長寿シマウマだっただけに
とっても悲しいニュースですね。その詳細動画や画像が入手できるのか調べてみることにしました。
天王寺動物園の名物シマウマ【ヒデヨシ】死ぬ
大阪市天王寺区の天王寺動物園は12日、グラントシマウマのヒデヨシ(オス、27歳)が死んだ、と発表した。11日にウシ科のエランド(オス)とけんかになり、角で腹を刺されたという。これで、同園にシマウマはいなくなった。
引用:https://www.asahi.com/
天王寺動物園のアフリカサバンナゾーンに展示されていたシマウマのヒデヨシは天王寺動物園の人気者でした。
いつもはまず牛のエランドを先に獣舎の部屋にいれるという動作をしていたようですが、11日夕方の関西は雨が強く、老体のシマウマヒデヨシはなぜが先に獣舎に入りたがったようです。寒かったのか体調がすぐれなかったのか理由はわかりませんが、いつもと違う動きを動物も園の職員もしてしまったんですね。
トラブルって得てしてそういうイレギュラーのなかで事故に繋がることは人であれ動物であれ多いですよね。
その日もそんな感じで、いつもと違う場所、つまり牛のエランドにしてみればいつもいないはずのヒデヨシが部屋の前にいたので興奮してしまいいきなり襲いかかったといいます。
牛が急に暴れ始めたら動物園の飼育員でも止めることは難しいでしょう。
お腹を刺されたヒデヨシはそのまま死んでしまったとのことです。それにしても人間が襲われなくて本当によかったですね。
しかしながら動物園の名物長寿シマウマのヒデヨシがなくなったことは悲しい現実ですね。
ヒデヨシとエランドのけんか動画
ヒデヨシとエランドのけんか動画を探してみましたが、残念ながらけんかの動画は見つけることはできませんでした。ただ、報道では「けんか」となっていましたが、獣舎の部屋の前にいたヒデヨシをみたエランドが急に興奮して攻撃をしたといことですから完全に不意打ちですよね。けんかというよりは一方的な奇襲と考える方がただしいでしょう。
ちなみにシマウマがけんかをするとこんな感じです。↓
意外に強かったりします。(汗
あと、余談にはなりますが、これは天王寺動物園のヒデヨシではありませんが、東伊豆の動物園にはシマウマがヤギを乗せてブレーメン音楽隊のように歩く珍しいシマウマがいるようです。笑
それがこちら↓(暇つぶし感覚でお楽しみください)
ヒデヨシのお腹を刺したエランドの角(ツノ)画像
シマウマのヒデヨシがお腹を刺されて死亡するくらいですから
牛のエランドのツノ(角)はきっと大きくてとがっていたのではないかと推測し、調べてみたところエランドの写真を見つけることができました。
確かにものすごい尖っています。。これで刺されたらひとたまりもありませんね。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/
これって結構人間の飼育員にとっても危険じゃありませんかね。。
今回このような事故がありましたから、ひょっとするとエランドのツノにも何かしらのサイクというか切断措置が取られるのかもしれませんね。
このエランドは2017年に天王寺動物園に入園して来たということで動物園内では新米の部類に入りますよね。老年の天王寺動物園の名物ヒデヨシではありましたが、その存在はエランドにとってはまだ馴染みがなかったのかもしれませんね。
エランドというのが名前だと思っていましたが、エランドは動物の種類のことで、上の写真のエランドの名前は「ミナミ」だそうです。
天王寺動物園の今後
現在のところ、天王寺動物園にはシマウマがいなくなりましたので、近い将来すぐに新しいシマウマを天王寺動物園は向かい入れる可能性は大きいですね。
ただ、大阪名物の「ヒデヨシ」というネーミングは素敵だと思うので、個人的には何かしらの形でこの「ヒデヨシ」という名前は残してほしいと思いますね。
違う動物園からすでに名前があるシマウマが来たとしても名前を「ヒデヨシjr」とか「Newヒデヨシ」とかにしてほしいところです。
ヒデヨシは1996年に広島市の安佐動物公園から引っ越してきた。天王寺動物園の4頭のメスと計9頭の子をもうけた。今年5月にメスのナデシコが死に、最後の1頭になっていた。飼育されたグラントシマウマの寿命は約30年とされ、園の広報担当者は「長生きしてほしかった。またシマウマを見てもらえるようにしたい」と話した。
引用:https://www.asahi.com/articles/
まとめ
ということで今回はシマウマヒデヨシのけんか動画!お腹刺した牛エランドの角画像【天王寺動物園】と題して記事を書きました。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。