こんにちは!台風18号2019がフィリピン沖で発生しました。
福岡(九州地方)への上陸の可能性や進路、被害予想の最新情報をお届けします。
台風18号2019のたまごがフィリピンで発生【ミートク】
9月28日(土)の15時ごろにフィリピンの東で台風18号が発生しました。
台風18号の名前は「ミートク(Mitag)」です。国際機関「台風委員会」の加盟国の一つミクロネシアが提案した名称で、(私の目)という意味だそうです。
台風18号 9月28日(土)15時
存在地域 フィリピンの東
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北西 35 km/h
中心気圧 1000 hPa
最大風速 18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 25 m/s
台風18号2019が福岡(九州)に接近中!【進路予想や上陸の可能性】
2019/09/28 12:32

台風18号は沖縄を通過後、東シナ海で進路を北東に変えて、西日本へ近づく可能性が高まっています。
九州や中国四国をはじめ、暴風雨が予想され、本州の各地で荒れた天気となる恐れがあります。
台風18号は、先週の台風17号と似た進路を通る可能性がありますが、勢力や大きさに違いがあるため油断は出来ません。現時点で予測されている傾向は、前回の17号より発達する傾向で、大きさはややコンパクトです。進路に近い地域では先週以上の暴風雨となるおそれがあります。新幹線、空の便、高速道路などの交通機関に影響が出ることも懸念されます。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/
2019/09/29 6:00

2019/09/30 6:00

上陸の可能性
今日30日(月)10時には、強い台風18号(ミートク)は沖縄・先島諸島の南を北上中。今夜、先島諸島に最接近するため昼過ぎからは暴風雨警戒が必要です。
その後は進路を北東に変えて朝鮮半島から日本海へ進む予想です。今後の情報に注意してください。https://t.co/HWXbBJqe2k pic.twitter.com/qycfKX7TIl— ウェザーニュース (@wni_jp) September 30, 2019
10月2日(水)から10月3日(木)にかけて、九州をはじめ西日本に接近する見込みです。
台風18号は当初の予想より遅めのスピードで10月3日(木)から10月4日(金)にかけて、九州をはじめ西日本に接近する見込みです。
上の図や台風の推移を見る限りは、上陸というよりは少し日本海側(朝鮮半島をかすめて)外れていくと予想されますが、九州でも悪天候が予想されますし、急に進路が変更される場合もあるため上陸する可能性もあるため油断はできません。
急激に進路が北東へ向かい、可能性が高まる場合はまた最新情報をおしらせします。
上陸しない場合でも、かなりの悪天候が予想されますので注意は必要です。
10月の台風は被害が大きくなる傾向に・・
実は2000年以降、10月に上陸した台風は被害が大きい傾向にありますので、もしも上陸した時のことを考えると注意が必要です。

10月の台風上陸数は少なくても、いざ近づいてくると大きな被害を及ぼすケースもあります。
ピーク予想
今回の台風18号も9月30日(月)あたり10月2日(水)には強い勢力まで発達する予想がありますので、来週にかけての動きに注意と警戒を怠らないようにしましょう。
台風18号(ミートク)の被害最新情報
9月29日(日)6:00現在
今の所台風18号による福岡(九州地方)での被害に関しては情報は入ってきていませんが、何か新しく情報が入り次第追記していきます。
空の便で若干影響が予想されています。

ラグビーW杯にも影響が
今週水曜日(10月2日)には福岡市で午後4時45分にフランス対アメリカ戦、大分市で午後7時15分にニュージーランド対カナダ戦が行われる予定です。
時を同じくして、九州北部へ台風18号が接近してくる予想ですが、試合中は台風の中心がまだ東シナ海のかなり離れた所にあるため、大荒れになるということはなさそうです。
との報道がありますので、九州のラグビーファンにとっては気がきではないですよね。
台風の進路予想が昨日よりも西寄りになって、九州接近も遅くなってきたみたいだね。
天気は雨かもしれないけど、2日のラグビーW杯の試合には影響なさそうか。— エプソム@蝋人形のラーメンマン (@Epsom_banei) September 30, 2019
通常の雨くらいであれば、試合は行われそうですがどうなるかは今後の台風の動きによりますので引き続き動向を見守るしかなさそうですね。
台風18号に関する世間の反応
台風18号が発生当初よりも遅くなってる?
これ以上遅くなると5日の飛行機が欠航になるかもしれんぞ…
unionwaveに行きたいんじゃー! pic.twitter.com/lV6eGqpw9M— はま (@ha0513ma) September 29, 2019
台風18号、台北→上海→ソウル→大阪→東京と、東アジアの巨大都市を総ナメしていく、俺が考えた最強の台風、みたいな進路になってきた。 pic.twitter.com/qbUw9g0WV1
— ボヘカラ (@BOHE_BABE) September 29, 2019
https://twitter.com/reoking1/status/1178517913818537985
https://twitter.com/327iku/status/1178509684463898626
やはり当初の予想よりも北上しているものの、九州地方に関しては注意が必要だとの認識が強いですね。
まとめ
ということで2019台風18号の福岡(九州地方)の進路予想や上陸の可能性や被害影響についてお伝えしました。
この時期は日本付近に停滞する秋雨前線の活動が活発になるので、西日本の太平洋側などでは台風の接近前から豪雨大雨の可能性があります。
今後の台風18号の進路や発達具合はまだ不確定ですので、最新情報を確認しながら注意を怠らないようにしましょう。
何かありましたら、随時追記していきます。