無呼吸症候群(SAS)の確認方法【超簡単!】症状や傾向と原因対策!

こんにちは!mediancafe運営者のモカです。

無呼吸症候群(SAS)について最近はよく耳にしますし
その症状で苦しんでいる方も多いのではないでしょうか。
ひょっとすると自分も無呼吸症候群なのではないか?
と心配している方もいるはず・・。

そんな方のために簡単にチェックできる
無呼吸症候群(SAS)の症状や傾向や
原因対策について調査しまとめていきます。

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無呼吸症候群(SAS)とは何か

簡単に説明すると、無呼吸症候群(SAS)とは
睡眠時に呼吸をする時に空気が通る鼻やのどの部分
「上気道」が狭くなったり塞がったりしてしまうことで
呼吸が正常にできなくなり、無呼吸になってしまう状態を
指します。

その結果、睡眠中に息苦しくなり頻繁に目が覚めることで
慢性的な睡眠不足に陥り、日中は仕事の妨げになるほどに
睡魔による居眠りなどの症状があらわれたりします。

無呼吸症候群(SAS)の症状や傾向とは

無呼吸症候群(SAS)の症状としては、単に「睡眠不足」
ということで終わる簡単な話ではなく、
もしそのまま無呼吸症候群(SAS)の状態で放置していると
それが様々な深刻な病気を誘発する場合があるので注意が
必要です。

もちろん睡眠不足だけでも、日中の集中力や思考力が
低下するのでそれだけでも生活に支障をきたしてしまいますが、
場合によっては、運転中の事故や精神的うつ病、さらには
内臓疾患、生活習慣病や高血圧による脳卒中などにも
発展してしまう場合もあります。

にまとめると、

[box05 title=”無呼吸症候群(SAS)によって引き起こされる病気や症状”]
  • 慢性的な寝不足や疲労感
  • 集中力、思考力の低下
  • 運転時の注意力欠如
  • うつ病
  • あらゆる内臓疾患誘発
  • 高血圧による脳卒中、脳梗塞
[/box05]

何よりも早めの対処対策が重要なんですね!

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無呼吸症候群(SAS)の確認チェック方法

無呼吸症候群(SAS)の見分け方として、
一番有効であり周知されているのは
「いびき」をかいているかどうかということですね。

なぜいびきをかいてしまうのかというと、
空気が通る鼻や喉の部分「上気道」
が様々な要因により狭くなったり塞がることで
のどちんこ(口蓋垂)が振動することにより、
「音」を立ててしまうことによります。

つまり単純に無呼吸症候群と「いびき」
は深い密接な関係にあります。
ですから、大きないびきをかいている人ほど
無呼吸症候群(SAS)になっている可能性が
高いということになります。

まず、自分が睡眠時に大きな「いびき」をかいているかどうかを確かめましょう。

では手っ取り早く自分が「いびき」をかいているか
無呼吸症候群(SAS)の疑いがあるかどうかを
確認するための方法を以下に紹介します。

パートナーに確認する

夫婦や家族と一緒に暮らしている人は
比較的確認することは簡単でしょう。

妻が、もしくは夫が
自分のいびきの大きさによって
不快感や迷惑を感じていたり
それについてコメントがあったり
した場合は、放って置かずにすぐに
対処すべき状態かもしれないと
アンテナを張っておくのが賢明でしょう。

また、子供に「お父さん(おかあさん)
のいびきがうるさい!」と
指摘された場合は、その可能性を疑う
意識を持ちましょう。

また、パートナーや家族がいない独身
の方でも、もし他者と同室で寝る場合が
あれば、自分がいびきをかいていなかったか
そして同室の他者の睡眠を妨げるほどの
音であったかどうかをまめにチェックすると
よいでしょう。

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チャックアプリ使う

他人にチェックしてもらう機会が全くないという
方のためには便利なチェックアプリがあります。

それは「いびきラボーいびき対策アプリ」です。
(iOS/Android対応)

このアプリがあれば、就寝中のいびきの音量や
呼吸の乱れをグラフで確認することが可能になります。

  1. 寝る前にアプリを起動し枕元に置いておき、いびきを録音
  2. 起床後、アプリのグラフや音でいびきの長さや音量をチェック
  3. 呼吸の乱れや寝言などを確認

無呼吸状態になっているかどうかを
正確に測るものではないのですが、グラフから呼吸に乱れが
あるかどうかは確認することができます。

このアプリは無料版でも使えますが
無料版であれば最初の5セッションを
終了すると2日間使用できなくなります。

960円(税込)(2019年8月9月現在)で
アップグレードすることができます。
アップグレードすれば全機能が使えるようになり
他のアプリユーザーとのいびきデータを
比較して自分のいびきの基準を客観的に
測定することも可能になります。

いびきチェックアプリはその他にも
AppleやGoogle Playにて複数見つける
ことができるので、詳細を見つつ
自分にあったアプリを利用してみては
いかがでしょうか。

 

このような世界中で使われている、
いびきラボアプリなどのツールを利用し、
自分の無呼吸症候群(SAS)の
可能性を確認することができますので
非常に便利ですよね!

病院で診察する

もし上記の方法などを試して、
その症状に心当たりがある場合は
正式に病院へ行き、無呼吸症候群(SAS)の
チェックをすればよいでしょう。

無呼吸症候群(SAS)の原因と対策

無呼吸症候群(SAS)の原因は一言で伝えると睡眠時の呼吸不全
です。それにより様々な病気を誘発してしまう危険な病状を指します。
対策としては、上記のようなチェックをしそれに対して
なるべく早く、然るべき対処をすることです。

まとめ

ということで今回は無呼吸症候群の確認方法について記事にしました。

  • 無呼吸症候群とは睡眠時の呼吸不全の状態を指す
  • 無呼吸症候群を放置しておくと様々な病気を誘発する可能性がある
  • 無呼吸症候群のチェック方法は意外に簡単
  • 無呼吸症候群を確かめるためのスマホアプリもある
  • 無呼吸症候群の疑いがあればすぐに病院で診察してみよう

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

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